ESMA、認可暗号資産プラットフォームにMiCA非準拠ステーブルコインの3か月以内終了を要求

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EUの規制当局によるステーブルコイン退出カウントダウンを示す、ネットワークノードと台帳ブロックの抽象イラスト

欧州証券市場監督当局(ESMA)は2026年10月8日、EU内の認可暗号資産プラットフォームにMiCA非準拠ステーブルコインのサービス停止と3か月以内の顧客保有残高の解決を求めるオピニオンを各国当局向けに公表した。

欧州証券市場監督庁(ESMA)は2026年10月に公表した意見書の中で、EU圏内で認可を受けた暗号資産プラットフォームに対し、MiCA(暗号資産市場規制)に準拠しないステーブルコインに関連するサービスを、遅くとも3か月以内に終了するよう求めた。

3か月の猶予期間

意見書は、国家規制当局が管轄内の認可事業者に求めるべき対応として、準拠していない資産参照型トークン(ART)および電子通貨トークン(EMT)へのサービス提供を段階的に縮小し、終了する仕組みを示した。期限は意見書の公表から3か月以内であり、この計算では2027年1月8日が目安となる。あくまで当局への指針であり、拘束力のある法律ではない。

EU圏内の利用者への影響

対象となるのは、EUでMiCAの認可を持つ事業者のサービスである。認可プラットフォーム上では、準拠していないステーブルコインの新規の購入やプロモーション、取引が順次できなくなる一方で、保有残高の売却や他資産への換算、出金、送金、保管は引き続き認められる。

EU外のプラットフォームが提供する同一トークンの取り扱いには直接関与しない。利用者側の具体的な行動期限は、各事業者が案内する移行計画によって確定する。

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CryptoDnesニュースディレクター
2020年より暗号資産(仮想通貨)投資を開始。2021年より暗号資産の情報をブログ、メルマガなどで発信開始。2025年よりCryptoDnesに参画。
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