Revolutがソラナチェーンと統合|送金・ステーキング機能追加
欧州のネオバンクRevolutはソラナのサポートを開始。アプリ内で送金やステーキングが可能になり、決済インフラの利用が拡大。
欧州最大のネオバンクであるRevolutは3日、ソラナ(SOL)ブロックチェーンの完全統合を開始した。
これにより、6500万人を超えるユーザーがアプリ内でSOLの送金・受取・ステーキングを利用可能となった。
従来のRevolutでは、SOLの売買のみに対応していたが、今回のアップデートで外部ウォレットへの送金が解禁された形だ。
アプリ内で送金とステーキングが完結
今回の統合により、ユーザーはSOL、USDT、USDCをRevolutアプリから直接送受信できるようになった。
BIG NEWS: @Revolut, Europe's #1 neobank with 65 million+ users and 15 million crypto accounts, now supports Solana payments, transfers, and staking 🔥 pic.twitter.com/XFYCj70SfX
— Solana (@solana) December 3, 2025
1500万人の暗号資産(仮想通貨)アカウント保有者が、ソラナの高速ネットワークを活用できる。
さらに、ステーキング機能も追加された。
将来性が高いSOLをアプリ内で運用し、報酬を得ることが可能に。
外部ウォレットや専門的な知識を必要とせず、アプリ操作だけで完結する設計となっている。
Revolutは2025年に83億ドル以上のステーブルコイン送金を処理。
主要な送金経路としてイーサリアム、トロン、ポリゴン、ソラナを活用している。
高速・低コストな決済インフラとして採用
ソラナ採用の背景には、同ブロックチェーンの技術的優位性がある。
高い処理能力と低い取引手数料は、Revolutが重視する低コスト決済に適している。
すでにCash App、Venmo、Western Unionなど大手決済企業もソラナを採用。
Revolutの動きもこうした業界トレンドに沿ったものとなっている。
同社は11月24日に完了した資金調達で、企業評価額が750億ドルに達した。
2024年の売上高は前年比72%増の40億ドル、税引前利益は149%増の14億ドルを記録している。
世界39市場で展開する同社のソラナ統合は、仮想通貨投資だけでなく一般銀行ユーザーへの普及を加速させる可能性がある。
来週アブダビで開催されるBreakpoint 2025では、さらなる発表が期待されている。

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