ソラナ、新コンセンサス提案Alpenglowがガバナンス投票段階へ
ソラナは15日、コンセンサス提案Alpenglowを公開し、ガバナンス投票に進むことを明らかにした。確定時間を約150ミリ秒へ短縮する。
ソラナ(SOL)は15日、新たなコンセンサス提案Alpenglowをガバナンス投票に付す段階に入った。
提案は既存のProof-of-HistoryとTowerBFTを全面的に置き換え、ブロックの最終確定時間を従来の12.8秒から100~150ミリ秒に短縮することを目指す。
1/ Rotor is Solana’s new block propagation protocol introduced in the Alpenglow upgrade. It’s a single layer of relayers that replaces Turbine’s multi-hop, delivering blocks faster and more uniformly across the network 🧵 pic.twitter.com/0KhpLuLe8u
— Anza (@anza_xyz) August 13, 2025
Alpenglow提案の全貌と影響
ソラナネットワークは、ソフトウェア企業Anzaとチューリッヒ工科大学が開発したAlpenglowと呼ばれる大規模な技術アップグレードを提案している。
これは、ソラナ史上最大級の刷新となる見込みだ。
中核となるのは、バリデーター間の投票を直接的かつオフチェーンで集約するVotor投票システムだ。
これにより、ネットワーク上の負荷が軽減され、手数料や計算コストの削減が期待される。
さらに、悪意のあるバリデーターやシステム停止に耐える20+20レジリエンスモデルを導入することで、ネットワークの耐障害性を大幅に向上させる。
投票はエポック840から開始され、承認には投票総数の3分の2以上の賛成が必要だ。
もし承認されれば、実装は2026年初頭に予定されている。
暗号資産(仮想通貨)決済や高頻度取引といった分野でWeb2システムと競合するレベルの即時取引を実現する。
ソラナの地位をさらに強化すると見られている。
ただし、1.6SOLのバリデーター入場チケット導入など、新たな経済モデルがコミュニティ内で議論を呼ぶ可能性もあり、今後のガバナンスの行方が注目されている。
この技術革新は、他の主要なブロックチェーンにも間接的な影響を与える。

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