ナスダック上場BTCS、イーサリアムで株主配当実施|世界初
ナスダック上場企業のBTCSが、米国初の仮想通貨配当を公開。イーサリアムで株主に支払うBividendの仕組みと戦略を解説する。
ナスダック上場BTCSは18日、株主に対しイーサリアム(ETH)での一時的な配当を実施することを明らかにした。
金額は1株あたり0.05ドル相当で、米国上場企業として世界で初めて暗号資産(仮想通貨)による配当を行う。
BTCS announced today it will pay shareholders a one-time blockchain dividend, or “Bividend,” of $0.05 per share in Ethereum (ETH). In addition, we are offering a one-time $0.35 per share Ethereum loyalty payment to shareholders who move their shares to book entry with our… pic.twitter.com/GwbE3Aa2e5
— BTCS Inc. (Nasdaq: BTCS) (@NasdaqBTCS) August 18, 2025
BTCSがイーサリアムで配当、株式とブロックチェーンの融合へ
同社が発表した配当はBividendと呼ばれる。
これは、株主にイーサリアムで配当を支払う、株式市場では初の試みだ。
9月26日時点で株を保有する株主は、ウォレットアドレスなどを登録すればイーサリアムで配当を受け取れる。
登録しない場合は現金で0.05ドルが支払われる。
また、1株あたり0.35ドル相当のイーサリアム・ロイヤルティ支払いも用意されている。
これは、会社指定の記録形態で株を120日間保有した株主が対象で、イーサリアムのみで受け取り可能だ。
BTCSのチャールズ・アレンCEOによると、この施策は株の空売りを防ぎ、長期保有を促すことで市場操作から株主を守るのが狙いだ。
BTCSは、今回の取り組みを株式市場とブロックチェーン技術の融合を示す先駆的な事例と位置付けている。
今回の発表は市場で活発な仮想通貨投資を呼び、BTCSはこれを新たなモデルとして業界での存在感を高めたい意向だ。

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