米国初、ステーキング機能付きソラナETFが取引開始

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ソラナのロゴが浮かび上がる未来的な金融データ画面と成長を示すグラフ

米国初のソラナ現物・ステーキングETFが取引を開始。保有リスクなしでステーキング報酬が得られ、初日から大きな資金流入を記録した。

投資運用企業REX SharesとOsprey Fundsは2日、米国初となるソラナ(SOL)の現物とステーキングを組み合わせたETFの取引を開始した

同ETFは、REX-Osprey Solana + Staking ETF(SSK)と名付けられており、。ソラナの現物へのエクスポージャーと、オンチェーンでのステーキング報酬を初めて統合した商品だ。

これにより、従来の暗号資産(仮想通貨)関連ETFが抱えていた先物契約への依存や、それに伴うコンタンゴリスクを排除している。

初日から活況、47億円超の取引高を記録

SSKは取引初日から市場の強い関心を集めた。

デビュー日の取引高は3300万ドルに達し、純資金流入額は1200万ドルを記録した。

この数字は、直接的な管理リスクを懸念していた投資家層が、金融商品を通じて仮想通貨へアクセスすることに高い需要があることを示している。

さらに、彼らはプロトコル固有の報酬にも関心を持っている。

このETFの成功は、ブロックチェーンネイティブの収益メカニズムを伝統的な金融商品に組み込む前例となる。

現物保有とステーキング報酬がもたらす新機軸

SSKの最大の特徴は、その構造にある。

このファンドは資産の大部分を直接ステーキングされたソラナで保有する。

資産の一部をソラナのステーキング関連上場商品やリキッドステーキングデリバティブであるJitoSOLで構成する。

これにより、ソラナの価格変動に連動するだけでなく、現在年利7.3%に上るステーキング報酬を受け取ることが可能だ。

この報酬は運営側が手数料を差し引くことなく、全額が株主に分配される仕組みとなっている。

このETFのローンチは、REX SharesとOsprey Fundsが持つ仮想通貨関連商品での実績と専門知識を背景に、規制当局の承認を経て実現した。

価格設定には、市場操作への耐性を持つとされるCME CF Solana-Dollar Reference Rateをベンチマークとして採用している。

ただし、ファンドは仮想通貨特有の価格変動リスクや元本リスクを伴うことを明記している。

これは、市場の主要資産であるビットコイン(BTC)が示すようなボラティリティと同様である。

また、スマートコントラクトプラットフォームの代表格であるイーサリアム(ETH)のETF承認への期待も、今後の市場動向に影響を与える。

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CryptoDnes日本語版ニュースライター。ブロックチェーン技術から最新の市場洞察まで、専門知識を基に正確な記事を執筆。初心者向け解説から専門家向けコラムまで幅広く対応。
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