コインチェック、RWAトークンNOT A HOTEL COINの取扱検討へ

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コインチェックがNOT A HOTEL COIN(NAC)の取り扱い検討を開始

コインチェックはNOT A HOTEL DAO発行の仮想通貨「NOT A HOTEL COIN(NAC)」の取り扱い検討を開始。2026年の開始を目指す。

暗号資産(仮想通貨)取引所大手のコインチェックは9日、NOT A HOTEL DAOが発行するトークン「NOT A HOTEL COIN(NAC)」の取り扱いに向けた検討を開始したと明かした。

同社は、NACを自社の販売所および取引所サービスに追加する方向で協議を進める。今回の取り扱いは新規仮想通貨公開(IEO)ではなく、トークンの追加発行も伴わないという。

両社は2026年中の取り扱い開始を目標に調整を続ける方針だ。

現実資産と連動するRWAトークン

NACは、イーサリアム(ETH)ブロックチェーン上で発行されるERC-20規格のトークンで、物理的な不動産資産に裏付けられたRWA(現実資産)としての性質を持つ点が特徴だ。

NOT A HOTEL DAOは、ホテルと住宅の特性を併せ持つハイエンド拠点を運営するNOT A HOTEL株式会社の完全子会社によって運営されている。

NACは2024年12月に発行され、ユーザーは保有や利用を通じて、NOT A HOTELの宿泊権の取得や管理費の支払いに活用可能だ。

同社は2025年11月時点で全国9拠点を展開しており、累計契約高は624億円に達している。

Web3技術で広がる新しい宿泊体験

コインチェックとNOT A HOTELは、NACの取り扱い開始に合わせて新たなユーザー体験の提供を計画している

具体的には、毎月定額でNACを自動積み立てし宿泊権を取得できる仕組みや、NACを預けるだけで宿泊権や追加NACを受け取れるサービスの開発を検討中だ。

両社はデジタル資産と現実世界のサービスをシームレスに結びつけることを目指す。

両社は以前から協力関係にあり、2022年にはコインチェックのNFTマーケットプレイスで「MEMBERSHIP NFT」を販売していた。

今回の取り組みは、このパートナーシップをさらに発展させ、Web3技術を活用した新たな価値交換モデルを創出する試みだ。

こうしたRWAトークンの普及は、アルトコイン投資における新たな潮流として注目されている。

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CryptoDnes日本語版暗号資産アナリスト。2020年に仮想通貨投資を開始し、ビットコインからアルトコイン、RWAに至るまで、多様な分野での投資経験を積む。25年よりCryptoDneに参画。
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