ビットコイン、最高値から36%急落は「買い時」に|調査会社分析
ビットコインが最高値から36%急落。K33リサーチは感情的売りと分析し、2026年に20万ドル到達の可能性を示唆。今後に注目。
暗号資産(仮想通貨)調査会社K33リサーチは、ビットコイン(BTC)の価格下落に関するレポートを公開した。
10月6日に記録した過去最高値12万6000ドルから36%下落し、一時8万500ドルまで落ち込んだ現在の相場について、同社は「感情主導の過剰反応」と分析。
2026年には9万ドル〜20万ドルのレンジで推移すると予測しており、長期投資家にとって魅力的な参入機会になり得ると結論付けた。
ビットコインは現在9万1600ドル付近まで回復している。
36%急落を招いた感情的売りの正体
K33リサーチのレポートによると、今回の下落は構造的な問題ではなく、市場心理の悪化が主因だという。
デリバティブ市場では先物の建玉が急増し、レバレッジポジションが危険な水準に達していた。
11月21日のスポット取引高は143億ドルに膨らみ、現物ビットコインETFからも大規模な資金流出が発生。
過去7営業日のうち6日で流出が続き、1日あたり最大1万60BTCが引き出される事態となった。
K33リサーチのベトル・ルンデ調査責任者はこうした状況を「売り手の降伏」と表現する。
パニック的な売りが飽和点に近づいている兆候であり、市場が底を打つ前兆である可能性が高いとの見方だ。
同期間にS&P500指数が3%上昇していることと比較すると、ビットコイン価格の下落幅は際立っている。
しかし、このファンダメンタルズとの乖離こそが、逆張りの好機になり得るという。
ビットコインは今後、2026年に20万ドル到達へ
短期的なサポートラインとして、K33リサーチは8万4000ドル〜8万6000ドルの価格帯を挙げている。
過去の取引量や心理的な節目として機能する可能性が高い。
同社は実際に11月中旬に一部保有分を売却し、8万3200ドル付近で買い戻しを実行したことも明らかにした。
長期的な2026年予測では、9万ドルから20万ドルのレンジを想定している。
その根拠として挙げられているのが、ETFへの継続的な資金流入と、大手銀行による仮想通貨関連サービスの拡大だ。
金融政策の転換や金利引き下げの可能性など、マクロ経済の観点からもビットコインに追い風となる要素は存在する。
レバレッジ解消は一時的な痛みを伴うものの、歴史的には新たな上昇相場の準備段階となることが多い。
2850万ドル調達、BTC課題を解決するHYPERが浮上
こうした相場環境の中、ビットコインのエコシステムを拡張するプロジェクトにも注目が集まっている。
ビットコインが抱える取引速度の遅さと手数料の高騰という課題を解決できれば、その価値はさらに高まるからだ。
この分野で大きな期待を集めているのがBitcoin Hyper(HYPER)だ。
ビットコインのレイヤー2として設計されており、ソラナ仮想マシン(SVM)技術を活用することで、30分以上かかることもある取引時間を大幅に短縮。
手数料も劇的に引き下げることを目指している。
2025年5月から開始された仮想通貨プレセールでは、すでに2850万ドル以上を調達した。
ベンチャーキャピタルに頼らず、個人投資家と機関投資家から直接これだけの資金を集めた事実は、プロジェクトへの信頼の証といえる。
さらに注目すべきは、保有者に対して年利約41%のステーキング報酬を提供している点だ。
すでに10億枚以上のHYPERトークンがステーキングされており、早期参加者ほど高いリターンを得られる仕組みとなっている。
ビットコインが20万ドルに向かう過程で、そのインフラを支えるレイヤー2プロジェクトも恩恵を受ける可能性が高い。
Bitcoin Hyperはビットコインの成長とともにリターンを増幅させるポテンシャルを秘めており、2026年の強気相場を見据えた仕込み先として検討に値する。
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