プレセールで2780万ドル突破|新たなBTC系ミームコインに注目殺到
Bitcoin Hyperがプレセールで2780万ドル調達。ミームコイン低迷の中、実用性重視のプロジェクトに資金流入が加速。
ビットコイン(BTC)が9万ドル台前半まで下落し、ミームコイン市場が全般的に冷え込む中、実用性を重視した新興ミームコインプロジェクトへの資金流入が加速している。
BTCレイヤー2であるBitcoin Hyper(HYPER)は、プレセール調達額が2780万ドルに到達。
現在のトークン価格は0.013285ドルで、2025年最大級のプレセールの一つとなった。
市場全体が低迷する中でも、明確な技術的裏付けと実用性を持つプロジェクトに資金が集まる傾向が鮮明になっている。
投機から実用へ、ミームコイン市場の転換点
暗号資産(仮想通貨)市場では、ミームコインが過去数年にわたって投資家の注目を集めてきた。
しかし11月の市場調整局面で、多くのミームコインが大幅な下落に見舞われている。
ビットコイン価格が11月初旬に10万ドルを割り込んで以降、投機的な銘柄からの資金流出が顕著だ。
こうした環境下で、Bitcoin Hyperは異なる動きを見せている。
同プロジェクトは1週間前の調達額約2690万ドルから短期間で約90万ドルの追加資金を獲得した。
11月10日には、ある大口投資家が約50万ドル相当のHYPERトークンを購入した。
この取引はイーサリアムのブロックチェーン上で確認されており、従来のミームコイン投資家とは異なる層からの関心を示している。
プレセールダッシュボードによると、毎日数百人の新規購入者が参加を続けている。
市場全体の時価総額が3兆3000億ドルまで減少する中、実用性を持つプロジェクトへの選別的な資金配分が進んでいる状況だ。
ミームコインを超える技術的基盤
Bitcoin Hyperがミームコインとは異なる評価を受けている理由は、その技術的な裏付けにある。
同プロジェクトはソラナ仮想マシン(SVM)技術を活用したレイヤー2で、ビットコインのベースレイヤーで最終決済を行いながら、高速かつ低コストの取引実行を可能にする。
HYPERは、Bitcoin Hyperエコシステム内で複数の実用的な役割を担う。
主な機能は、ネットワーク上で実行されるアプリケーションのガス代の支払いだ。
イーサリアムにおけるETHや、BNBチェーンにおけるBNBと同様の位置付けとなる。
加えて、HYPERはステーキングとガバナンストークンとしても機能する。
仮想通貨プレセール参加者は現在、最大41%の年間利回りでステーキングが可能だ。
この利回りは参加者の増加に伴い段階的に低下する仕組みとなっている。
ビットコインを単なる価値保存手段から、DeFiや分散型アプリケーション(dApps)のプラットフォームへと進化させることを目指している。
アナリストの間では、この実用性重視のアプローチが長期的な価格上昇につながる可能性があるとの見方が広がっている。
一部の業界メディアは、普及が加速した場合、HYPERには従来のミームコインとは比較にならない成長余地があると指摘する。
プロジェクトチームは2025年第4四半期から2026年第1四半期にかけてメインネットのローンチを予定している。
現在のプレセールは段階的に価格が上昇する仕組みで、次のラウンドではトークン価格が引き上げられる予定だ。
ミームコインブームの終焉とともに、技術的裏付けのあるプロジェクトへの資金シフトが本格化する可能性がある。
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