ビットデジタル、ETHステーキング専業化|BTC事業は縮小

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ビットコインのロゴからイーサリアムのロゴへと移り変わる様子を示す未来的なデジタル画像。

ビットデジタルは、ビットコインマイニング事業を段階的に終了し、イーサリアムのステーキングおよび財務管理企業への転換を明かした。

ナスダック上場のビットデジタルは25日、ビットコイン(BTC)マイニング事業を段階的に縮小し、イーサリアム(ETH)専門のステーキングおよび財務管理企業へ移行する戦略的転換を明らかにした

ビットコインマイニングからイーサリアムステーキングへの転換

ビットデジタルは、ビットコインのマイニング事業を売却または段階的に終了させ、その収益をイーサリアムの取得に再配分する計画だ。

同社は保有するビットコインも時間をかけてイーサリアムに転換する方針を示している。

3月31日時点で、同社は2万4434.2ETHと417.6BTCを保有している。

この戦略転換の背景には、イーサリアムの大型アップデートThe Mergeがある。

これにより、イーサリアムはマイニングからステーキングでブロックチェーンを維持するPoSへと移行した。

PoSは、エネルギー集約的なマイニングに比べて持続可能性が高いとされ、機関投資家からの関心も集めている。

ビットデジタルは、この変化を事業機会と捉え、イーサリアムのステーキングに特化することで、新たな収益源の確保を目指す。

戦略転換の背景と市場の反応

この戦略転換の要因の一つに、ビットコインマイニングの収益性低下がある。

2025年第1四半期において、ビットデジタルのビットコインマイニング収益は、BTC価格の下落と利益率の圧縮により前年同期比で64%減少した。

一方で、クラウドサービスやコロケーション事業の収益は大幅に増加しており、インフラの多角化が進んでいたことがうかがえる。

同社は、イーサリアムのステーキングに特化することで、ボラティリティの高いマイニング事業への依存を減らし、戦略的なリスク軽減を図る。

3月時点での同社の財務状況は、現金5760万ドル、株主資本4億1700万ドル、総資産4億8500万ドルと報告されている。

また、同社は追加のイーサリアム取得資金を調達するため、公募増資を計画していることを明らかにした。

この発表後、同社の株価は10%下落し、市場がこの戦略転換のリスクを慎重に評価している様子が示された。

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CryptoDnes日本語版ニュースライター。ブロックチェーン技術から最新の市場洞察まで、専門知識を基に正確な記事を執筆。初心者向け解説から専門家向けコラムまで幅広く対応。
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