BTC停滞、アルトコインMNT・AVAXが10%超の急騰の背景は?
MNT12.1%、AVAX10.7%上昇でBTC停滞相場に逆行。Bybit提携と5.5億ドル投資でアルトコイン選別買いが加速。
暗号資産(仮想通貨)市場は23日、マントル(MNT)が12.1%、アバランチ(AVAX)が10.7%の高騰を見せ、市場全体の調整局面に逆行する動きが見られた。
過去1週間で16億ドル相当の大規模清算が発生する厳しい市場環境下でも、個別材料を持つアルトコインの強さが際立っている。
マントルが12.1%急騰した背景とBybit提携効果
この日最大の上昇を記録したのは、イーサリアム(ETH)レイヤー2ネットワークのMNTだった。
同トークンは12.1%の価格上昇により、時価総額59億ドルに達し、仮想通貨ランキングで37位まで浮上。
MNTが急騰する理由として、中央集権型取引所Bybitとの戦略的提携が挙げられる。
この提携により、機関投資家向けにより高いレバレッジ率と有利な融資条件が提供されることになった。
機関投資家の参入拡大への期待が、MNTの価格押し上げ要因となっている。
レイヤー2ソリューションとしてのマントルは、イーサリアムのスケーラビリティ問題解決に向けた技術革新を背景に、長期的な成長ポテンシャルも評価されている。
アバランチ10.7%上昇の要因は5.5億ドル大口投資
アバランチも10.7%の大幅上昇を記録し、時価総額145億ドルで暗号資産15位の地位を確保した。
過去1週間では12%の上昇となり、堅調な推移を維持している。
AVAX急騰の背景には、ビットコインマイニング企業の大規模な投資戦略転換がある。
同企業がAVAX Oneに社名変更し、デジタル資産への事業転換の一環として5.5億ドル相当のAVAXトークンを購入。
この大口投資が市場に強いポジティブシグナルを送っている。
取引データを見ると、AVAXは月曜日に429億ドルの取引量を記録し、2023年12月以来の最高水準に達した。
現物で667万ドル、先物で8044万ドルの1日資金流入も確認されており、投資家の関心の高さを物語っている。
BTC停滞との対比で光るアルトコイン選別相場
ビットコイン(BTC)とイーサリアムが横ばい圏での推移を続ける中、個別材料を持つアルトコインの選別相場が鮮明になっている。
分散型取引所Asterは、ASTERトークンが24時間で7%上昇し、時価総額28億ドルに達した。
総ロック資産(TVL)が1週間で3億7800万ドルから14億6000万ドルへ約4倍に急増したことが上昇要因となっている。
その他、AI関連のNEARが4.2%、CronosのCROが4.2%、StellarのXLMが3.3%の上昇を記録。
テーマ性やファンダメンタルズに基づく投資資金の流入が続いている。
ビットコイン機能拡張プロジェクトが急浮上
このような選別相場の中、ビットコインの基本機能を拡張する革新的プロジェクトBitcoin Hyper(HYPER)への関心が高まっている。
同プロジェクトは、ビットコインのレイヤー2ソリューションとして開発が進められている。
ホワイトペーパーによると、ソラナ仮想マシン(SVM)技術を統合することで、ビットコイン上での高速スマートコントラクト実行を可能にする。
従来のビットコインでは実現困難だったDeFiアプリケーションやNFT取引が可能となる画期的な仕組みだ。
現在実施中のプレセールでは既に1750万ドル以上の資金調達に成功しており、投資家の期待の高さが示されている。
HYPERの買い方は簡単で、公式サイトからETH、USDT、BNB、クレジットカードで直接購入できる。
今後が期待されるHYPERは、ビットコインエコシステムの次なる成長エンジンとして、アルトコイン市場の新たな牽引役となる可能性を秘めている。
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