ストラテジー、約766億円分のBTC購入|総供給量の2.84%保有

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企業の戦略的なビットコイン購入を象徴する未来的なデジタル金庫の画像

ストラテジーは、4980BTCを追加取得した。総保有量は59万7325枚となり、ビットコイン総供給量の約2.84%に達した。

大手ビットコイン(BTC)保有企業のストラテジーは30日、新たに4980BTCを追加取得した

取得総額は5億3190万ドル(約766億円)で、ビットコイン1枚あたりの平均価格は約10万6801ドルだった。

年初来のビットコイン利回りは19.7%を達成し、ストラテジーの総保有量は59万7325BTCに増加した。これはビットコインの総供給量2100万枚の約2.84%に相当する。

株式売却による資金調達と積極的な購入戦略

今回の購入資金は、同社が実施している暗号資産(仮想通貨)市場での株式売却プログラムによって得られたものだ。

内訳は、MSTR普通株式、STRK無期限優先株式、およびSTRF無期限優先株式の売却益で構成される。

直近1週間で、同社はMSTRクラスA普通株式135万4500株を売却し、5億1950万ドルを調達した。

これらの資金調達は、2027年までに株式公開や転換社債を通じて840億ドルを調達する42/42計画に沿った動きである。

この計画は、当初の目標であった420億ドルから倍増されたものであり、ストラテジーの積極的なビットコイン蓄積戦略を明確に示している。

株式売却が順調に進んでいることは、同社のビットコインを核とした事業モデルに対する投資家の信頼を反映していると言える。

市場への影響と今後の展望

ストラテジーの保有量がビットコイン総供給量の約2.8%を占めるに至ったことは、市場に流通するBTCの量を減少させ、価格上昇圧力の一因となる。

同社による継続的な購入は、市場のボラティリティに関わらず続けられている。

このような大手企業による大量保有は、承認されたビットコインETFと並び、機関投資家の関心が高まっている証左ともいえる。

今回の取得は、6月30日に米SECへ提出された8-K文書で正式に開示された。

同社のマイケル・セイラー取締役会長は、「21年後、もっと買っておけばよかったと思うだろう」と述べ、ビットコインの長期的な可能性を強調した。

市場のセンチメントと供給力学の両面から、ストラテジーの動向は今後も仮想通貨市場全体に大きな影響を与え続けるとみられる。

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CryptoDnes日本語版ニュースライター。ブロックチェーン技術から最新の市場洞察まで、専門知識を基に正確な記事を執筆。初心者向け解説から専門家向けコラムまで幅広く対応。
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