クジラが12月に狙うアルトコイン3選|BTC関連の最新銘柄も
年末の強気相場を見込んで、クジラが買い増ししている3つのアルトコインを解説。特にBTC関連の新星、Bitcoin Hyperへの期待が大きい。
暗号資産(仮想通貨)市場の時価総額は2日、3兆ドルを下回っているものの、市場センチメントは少しずつ回復しており、年末の強気相場到来に期待が高まっている。
今回は、クジラと呼ばれる大口投資家が、12月の上昇相場を見込んで購入しているアルトコインを3つ厳選して紹介する。
特に、ビットコイン(BTC)のレイヤー2開発に取り組んでいるBitcoin Hyper(HYPER)は、実施中のプレセールで大規模な購入が続いており、急成長が予想されている。
リップル:投資家が積極的に買い増しをしている主要銘柄
リップル(XRP)は、高速・低コストな国際送金を強みとしており、時価総額ランキングで4位にランクインする主要アルトコインだ。
このアルトコインも、12月の利益を狙って大口投資家が買い増しをしているが、その規模はエテナよりも大きい。
先月末のデータでは、10億XRP以上を保有する大口投資家は、11月25日以降に約1億5000万XRPを買い増ししている。これは、約3億3000万ドルに相当する。
さらに、1000万〜1億XRPを保有する投資家層も、11月23日以降に約9億7000万XRPを追加しており、投資家の強気な姿勢を裏付けている。
XRPは現在、2.03ドルあたりを推移しているが、このまま上昇を続けるには、2.30ドルの抵抗線を突破する必要があると分析されている。
この水準を超えれば、次は2.45ドル〜2.61ドルまで価格を回復させる可能性がある。
しかしながら、2.11ドルを下回れば、強気相場は崩れるという見方もあり、今後の動きが注目されている。
エテナ:12月に上昇が期待されるアルトコイン
エテナ(ENA)は、USDeというステーブルコインを発行しているDeFiプラットフォームで、ENAはガバナンストークンとしての機能も備えている。
同アルトコインは、11月末に大口投資家による取引が活発化し、7日間の時間枠で20%以上の高騰を記録するなど、勢いが増している。
一部データによると、クジラのウォレットは先月末にかけて、ENAの保有量を約2.84%増加させており、約110万ENAの追加購入が実行されたと見られている。
上位100に入るクジラのウォレットでは2日、保有残高が6.77%上昇しており、年末までにENAが高騰するという見方が強まっている。
チャート分析では、ENAの価格は買い手と売り手が拮抗する対称三角形の中で推移しており、重要な価格帯とされている0.28ドルを明確に上抜けられるかがポイントだ。
この水準を超えれば、0.30ドル〜0.32ドルへの上昇が見込まれるが、このレベルを維持できない場合、下落のリスクが生じる可能性がある。
Bitcoin Hyper:ビットコインのレイヤー2最新プロジェクト
エテナやリップルなどの主要銘柄が買い増しされる中、より高い成長率が期待できる新興プロジェクトとして、Bitcoin Hyperも話題になっている。
Bitcoin Hyperは、ビットコインのレイヤー2ソリューションとして立ち上げられ、BTCの堅牢なセキュリティと、ソラナ(SOL)の高速処理技術を融合させることを目指している。
ビットコインブロックチェーンは、その技術的古さから、遅い取引や手数料の高騰といった課題を抱えており、スケーラビリティの向上が求められている。
同プロジェクトのレイヤー2は、ビットコインのレイヤー1とブリッジで繋がっており、ユーザーがBTCをロックすると、同等のラップドBTCを受け取れる仕組みになっている。
そのラップドBTCを使って、DeFiやdAppsなどをスムーズに操作できるため、これまで貯める資産だったビットコインを、使える資産へと進化させられる可能性がある。
エコシステムの基軸通貨となるHYPERは、ミームコインが持つ強力なコミュニティ拡散力と、レイヤー2技術という実需を組み合わせたハイブリッドな性質を持っている。
現在はプレセールを含む初期段階にあり、時価総額もまだ小規模であるが、それゆえに先行者利益を狙う投資家にとっては、魅力的なエントリーポイントと捉えられているようだ。
実際に、プレセールではすでに2880万ドル(約44億9000万円)を超える資金を調達しており、一部のアナリストは100倍超えなど、Bitcoin Hyperの将来価格を強気に見ている。
ビットコインのレイヤー2領域は、ここ最近期待されている市場の1つであり、そこにソラナの技術的優位性を取り入れたBitcoin Hyperは、次なる急騰銘柄の候補として今後の動向が注視されている。
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