トランプ氏発言、関連アルトコイン急騰|週末狙い目の3銘柄
トランプ氏の給付金発言で関連アルトコインが急騰。週末の価格変動を狙える3銘柄、WLFI、TRUMP、HYPERが浮上。
ドナルド・トランプ米大統領は10日、自身のTruth Sociaで関税収入から低・中所得層の米国民に2000ドルの給付金を支払う計画を明らかにした。
この投稿直後、関連する暗号資産(仮想通貨)がわずか24時間で20%を超える急騰を記録。
トランプ氏は「外国からの大規模な関税収入から、低・中所得層の米国民への2000ドル給付を行った後に残る資金は、国家債務の大幅な削減に使用される」と述べた。
週末は取引量が減少し、価格が大きく動きやすい傾向がある。今回のトランプ氏発言を契機に、週末の価格変動を狙える注目のアルトコイン3銘柄が浮上している。
ワールド・リバティ・ファイナンシャル、給付金発言で24%急騰
今回最も大きな反応を示したのが、ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI)だ。
トランプ氏が週末、Truth Social上で「関税に反対する者は愚か者だ」と述べ、高所得者を除く全ての人に少なくとも2000ドルの配当金が支払われると投稿。
直後、WLFIは24時間で24%の急騰を記録した。
WLFIは、トランプ前大統領が支援するDeFiプロジェクトとして知られている。
従来の金融システムに代わるブロックチェーンベースのソリューションを提供することを目指しており、トランプ氏の政治的影響力を背景に投資家の関心を集めてきた。
スコット・ベッセント財務長官は「2000ドルの配当金は様々な形を取り得る。減税のようなものである可能性もある」と大統領の発言を一部軌道修正したが、市場の反応はすでに始まっていた。
WLFIは今後も、トランプ氏の発言や政策動向に敏感に反応する可能性が高く、週末の価格変動を狙う投資家にとって注目銘柄の一つとなっている。
トランプコイン、政治イベントで20%上昇
トランプ大統領に直接関連付けられたトランプコイン(TRUMP)も、今回の給付金発言を受けて20%の急騰を記録した。
市場全体の勢いが鈍化する中で時価総額は低下傾向にあったが、政治的イベントを契機に大きく反発した。
ミームコインは一般的に、著名人の発言やSNS上のトレンドに大きく左右される特性を持つ。
TRUMPの場合、トランプ氏本人の発言や政治活動が直接的な価格変動要因となるため、週末の突発的なニュースに対して敏感に反応する傾向がある。
このような政治的イベントに左右されるミームコイン市場の変動性は、リスクとチャンスの両面を持つ。
短期的な価格変動を狙うトレーダーにとっては魅力的な機会となる一方で、ファンダメンタルズに基づいた長期投資には向かない側面もある。
今回の急騰で改めて明らかになったのは、トランプ氏の発言が持つ市場への影響力の大きさだ。
特に週末の低流動性環境では、平日以上に大きな価格変動が発生しやすく、TRUMPは週末の値動きを狙う投資家にとって見逃せない銘柄となっている。
Bitcoin Hyper、2600万ドル調達の急成長アルトコイン
政治的イベントに左右される銘柄とは対照的に、確固たる技術基盤を持つプロジェクトとして注目されているのがBitcoin Hyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ビットコインのレイヤー2スケーリングソリューションとして、取引速度の遅さや手数料の高さといった課題を解決することを目指している。
ソラナ仮想マシン(SVM)上に構築された初のビットコインレイヤー2として、堅牢なセキュリティを維持しながら、ほぼ瞬時の送金と劇的に低い手数料を実現する。
プレセール段階にもかかわらず、既に2600万ドル以上の資金調達に成功している。
注目すべきは、週末を含めた継続的な大口購入が確認されていることだ。
直近では21万6000ドル規模の大口購入が単一のウォレットから実行されており、機関投資家レベルの資金がプレセール段階から流入している。
メインネットのローンチは2025年第4四半期に予定されており、一部のアナリストは将来的に10倍以上の成長ポテンシャルを秘めていると指摘する。
ビットコインのセキュリティを維持しつつ機能を拡張するこの動きは、次なるアルトコインを牽引する可能性を秘めている。
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