ビットコイン・イーサリアムから資金流出、ソラナが乗り換え先?

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輝くソラナのロゴと、背景で後退するビットコインとイーサリアムのロゴが描かれた未来的な金融市場のイメージ

現物ETF市場でビットコインとイーサリアムから資金が流出。一方、ソラナETFには資金が流入し、機関投資家の関心の移行が示された。

暗号資産(仮想通貨)の現物ETF市場は7日までの1週間、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)からの大規模な資金流出と、ソラナ(SOL)への資金流入という歴史的な週を終えた。

これは、ビットコイン価格が月間で15%調整し、10万2,954ドル近辺で推移する中で起こった。

BTC・ETH→ソラナへ資金シフト

ビットコインETFは過去3番目に大きい週間純流出額となる12億2,000万ドルを記録した。

11月7日の1日だけでも5億5,800万ドルが流出し、ETF開始以来最大の単日流出額となった。

この流出は主に主要な資産運用会社によって引き起こされ、ブラックロックのIBITが5億8,098万ドル、フィデリティのFBTCが4億3,830万ドルの純流出となった。

同時に、イーサリアムETFも運用史上3番目に大きい5億783万ドルの純流出を記録した。

ブラックロックのETHAだけで、11月に1億9,200万ドルの資金が流出している。

これとは対照的に、ソラナETFには1億3,650万ドルの純流入があった。

特にビットワイズのBSOLが1億2,700万ドルを集め、この動きを主導している。

またソラナETFには、9日連続で資金が流入。ロスチャイルド&カンパニーやPNCフィナンシャルサービシズグループなどの機関投資家が、新たにソラナETFの保有を開示したことも明らかになっている。

資金移動の背景とは?

この資金の再配分には、いくつかの要因が影響している。

まず、ビットコインやイーサリアムを巡る規制の不確実性が投資家の警戒感を高めた。特に、米国証券取引委員会(SEC)によるプルーフ・オブ・ワーク(PoW)ネットワークへの監視強化や、イーサリアムの分類に関する議論が続いている。

次に、マクロ経済の圧力も大きな要因となっている。

2025年11月初旬に米国債の利回りが4.8%を超えるなど、金利が上昇したことで、機関投資家はより高い成長が見込まれる資産へとポートフォリオを再調整した。

その中でソラナは、高速な取引処理、低い手数料、分散型金融(DeFi)などで105億9,000万ドルの預かり資産(TVL)を持つことなど、技術的な優位性が評価されたと考えられる。

さらに、ソラナ基盤のステーキング報酬が年率平均7.2%であるのに対し、イーサリアムの利回りが3.1%に低下していることも、利回りを求める機関投資家の行動を後押しした。

アナリストは、ビットコイン価格が10月下旬に10万4,000ドルの史上最高値を更新した後、機関投資家が戦術的な分散の一環としてソラナのようなアルトコインを割安と見なしたと分析している。

テクニカルアナリストは、ETF主導の機関投資家による採用が進むことで、ソラナ価格は年末までに200ドルへの回復を予測している。

次なるソラナを探す動き

HYPERのプレセールサイト

ソラナへの資金流入が示すように、市場の関心は成熟した銘柄だけでなく、次なる成長の可能性を秘めた革新的なプロジェクトへと向かっていることがわかる。

こうした流れの中で、ビットコインのスケーラビリティ問題に対処する新たなレイヤー2ソリューションとしてBitcoin Hyper(HYPER)が急速に注目を集めている。

Bitcoin Hyperは、ビットコインの信頼性と、ソラナ仮想マシン(SVM)の高速処理能力を融合させるという野心的なアプローチを掲げている。

一部のアナリストは、その戦略を初期のPEPEを彷彿とさせると評価しており、高い成長ポテンシャルに期待を寄せている。

この期待感はプレセールの状況にも表れている。

現在進行中のプレセールでは、すでに2,600万ドルという驚異的な資金調達を達成。

初期段階での参入機会を求める投資家からの関心は高く、先日には20万ドル規模の大口投資家の購入も記録された。

現在HYPERの価格は、約0.00695ドルで取引されている。トークンの事前購入は、公式サイトより可能だ。

同プロジェクトは今後、ミームコインのような爆発的な拡散力と、レイヤー2としての実用性を両立させることを目指す、新しいタイプのプロジェクトとして注目されている。

 

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CryptoDnesニュースディレクター
2020年より暗号資産(仮想通貨)投資を開始。2021年より暗号資産の情報をブログ、メルマガなどで発信開始。2025年よりCryptoDnesに参画。
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