DEX市場でASTER急騰|投資家の注目は「実用性」にシフトか
DEXトークンASTERが16%急騰。次なる投資先として、市場は実用性と実需を兼ね備えたミームコインの今後の成長可能性に注目している。
DEXトークンであるASTERの価格は3日、前日比約16%の大幅上昇を記録した。
背景には、暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのCZ創設者が約200万トークンを取得したことがある。
市場では、業界の重鎮による明確な信任表明と受け止められ、即座に追随買いが発生した。
CZ氏は購入直前、自身のSNSでASTERのローンチを「強力なスタート」と評価しており、この発言が投機筋の心理を刺激。価格上昇のモメンタムを加速させた形となった。
ASTER、CZ氏の購入で注目も価格持続性には課題
新デリバティブプラットフォームのASTERは、旧APXトークンを含む複数資産の統合を経て再ブランド化され、2025年9月のトークン生成イベントで最大供給量80億トークンが設定された。
その半数以上にあたる40億トークン超は、仮想通貨エアドロップや戦略的配布を通じてコミュニティへのインセンティブとして割り当てられる。
プラットフォームは先物取引や現物取引をマルチチェーンで提供し、隠し注文や高レバレッジ機能を実装。上級トレーダー向けにプライバシーと柔軟性を訴求している。
一方で、価格上昇の持続性には課題が残る。最大供給量の大きさによる売却圧力が常に存在するほか、ハイパーリキッドなど競合DEXとの市場シェア争いも激化。
11月3日時点では一部利益確定の動きも見られ、取引量の安定性やユーザー定着が、ASTERの今後の焦点となる可能性が高い。
市場は膨大なトークン供給を管理しつつ、プラットフォームの実行力と本物志向の成長を実現できるかを冷静に見極めている。
【11月3日最新】ASTERチャート分析:1.3ドル突破が鍵
出典:TradingView ASTER/USD 4時間足(2025年10月~現在まで)
ASTERは0.9ドルから1.28ドルへの急上昇の勢いが一時落ち着き、1.3ドル付近で明確な上値抵抗に直面している。この水準は過去の高値圏と重なり、売り圧力が集中しやすい心理的節目として意識された。
RSIは55前後で推移しており、過熱感はまだ見られない。買い圧力が一定程度維持されていることを示し、調整が入っても大きく下落しにくい状況と言える。
一方で、1.3ドルを突破できない場合は、0.9ドル付近のサポートラインまで押し戻される可能性が高い。このゾーンは直近安値や移動平均線と重なるため、再び買いが入りやすい目安となる。
日足で終値ベースで1.3ドル上抜けが確認されれば、次のターゲットはフィボナッチリトレースメント1.618レベルの1.4ドル、さらに勢いが続けば2.618レベルの1.8ドルまで視野に入る。
短期的な値動きは不安定になり得るものの、チャートの形状は0.9ドルでの強い反発が見られ、強気の傾向を示唆。ASTERはここから本格的な上昇トレンドに乗る可能性を秘めている。
注目DEXのASTERに並ぶ|犬系銘柄MAXIのポテンシャル
DEXトークンとして実需と流動性で注目されるASTERの動向を受け、投資家の関心は実用性重視の新しい仮想通貨にも広がっている。
その筆頭株が、犬系ミームコインのMaxi Doge(MAXI)だ。現在先行セール中のMAXIは、すでに約388万ドル(5億8900万円)を調達しており、初日から利用可能な実用性に重点を置く点が特徴となっている。
同じ犬系ミームコインであるドージコイン(DOGE)や柴犬コイン(SHIB)は、コミュニティ主導とブランド力、ユーティリティを組み合わせて大きな成長を遂げてきた。
SHIBはDOGE登場から7年後に市場参入し、単なるミームから実用トークンへ変化することで、数千万%規模の成長を遂げた例もある。
MAXIはこの流れを踏まえ、マイクロペイメントや高レバレッジ取引への対応、コミュニティ参加型の競技や報酬制度を導入し、保有者の関与を促す設計だ。
総供給量の25%をコミュニティ報酬、40%をマーケティングに割り当てることで、専門家もプレセール段階から高い成長ポテンシャルを評価している。
現在1トークン0.000266ドルで購入可能だが、段階ごとに価格は上昇するため、早期参入が有利となる。さらに透明性の高いステーキング制度では年利79%を提供予定で、早期参加者には高リターンのチャンスがある。
MAXIは今後の取引所デビューでASTER同様に大きな関心を集める可能性を秘めており、今年の仮想通貨市場における犬系ミームコインの最注目株として位置づけられる。
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