イーサリアム投資企業シャープリンク、自社株100万枚を取得
シャープリンクは100万株の自社株買いを公表。イーサリアム保有額は38.6億ドルに達し、ステーキング報酬も順調に増加している。
ゲーム技術企業のシャープリンクは16日、自社株買いプログラムの一環として、普通株式100万株を追加取得したと明らかにした。
取得価格は1株あたり平均16.67ドルとなった。同社は今月初めに自社株買いプログラムを開始して以来、合計で193万8450株を取得したことになる。
この動きは、株主価値の向上を目指す同社の戦略を反映している。
NEW: SharpLink repurchased 1,000,000 shares of $SBET, as part of our $1.5B buyback program.
Key highlights for the week ending Sept 14, 2025:
→ Total ETH holdings: 838,152 ETH valued at ~$3.86B
→ Staking rewards: 3,240 ETH since June 2 launch
→ ETH Concentration: 3.97, up… pic.twitter.com/2tHYm8IsMS— SharpLink (SBET) (@SharpLink) September 16, 2025
堅調なイーサリアム戦略が財務を支える
シャープリンクの発表によると、9月14日時点で同社が保有するイーサリアム(ETH)は83万8152枚に増加。
これは現在の価値で約38億6000万ドルに相当する。9月9日時点での評価額36億ドルから増加しており、同社の暗号資産(仮想通貨)資産基盤が強化されていることを示す。
さらに、同社はイーサリアムのステーキングからも収益を得ている。
6月2日に財務戦略を開始して以来、獲得したステーキング報酬は累計で3240 ETHに到達。8月末時点の2318 ETHからわずか2週間で922 ETH増加しており、ステーキング運用の収益性が加速している。
同社は「現在、負債はなく、約38億6000万ドル相当のイーサリアムを保有している」と述べ、その強力な財務状況を強調した。この潤沢な資産が、継続的な自社株買いを可能にしている。
自社株買いで株主価値向上へ
シャープリンクは今回の自社株買いの理由について、自社の株価が市場で著しく過小評価されているとの認識を示した。同社は、自社株買いが長期的な成長戦略への自信を示す魅力的な手段であると考えている。
同社の株価が純資産価値を下回って取引されている間、自社株買いは株主にとって直接的な利益となると説明。
最初の自社株買いは1株あたり15.98ドルで行われたが、今回は16.67ドルと、より高い価格で取得した。これは市場の信頼感の高まりを反映している可能性がある。
シャープリンクは今後も市況に応じて、手元現金やステーキングなどの事業活動から得られるキャッシュを用いて、追加の自社株買いを行う予定だ。
同社はイーサリアムエコシステムにおける主要な機関投資家としての地位を固めつつある。同社のような仮想通貨をポートフォリオに組み込む企業は、新たなビットコイン関連株として注目を集めている。

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