米Thumzup、ドージコインマイニング事業参入|Dogehash買収

CryptoDnesでは一部でアフィリエイト広告を利用しています。これらは運営費に充当されますが、記事内容には影響しません。

記事の詳細
ドージコインのロゴが輝く未来的なマイニング施設

Thumzup Mediaは、Dogehash Technologiesを株式交換で買収し、ドージコインとライトコインのマイニングに特化した新会社を設立する。

メディア企業のThumzup Media Corporationは19日、同社の株式3,070万株と交換する形で、Dogehash Technologiesを全株式取引で買収した。

合併後の新会社名は、Dogehash Technologies Holdingsとなり、ナスダック株式市場で新しいティッカーシンボルXDOGで取引される予定だ。

この動きは、Thumzup Mediaが大規模な暗号資産(仮想通貨)マイニング事業へ正式に参入することを示す。

ドージコインマイニングへの本格参入

今回の買収により、ドージコイン(DOGE)とライトコイン(LTC)というScryptアルゴリズムを採用する資産に特化した仮想通貨マイニング企業が誕生する。

Dogehashは、北米全域で約2,500台のScrypt ASICマイナーを運用している。同社は2025年末から2026年にかけて生産能力を大幅に増強する計画だ。

この戦略的な動きは、Thumzupが2025年7月に完了した5,000万ドルの資金調達に続くものだ。この資金は、デジタル資産マイニングのインフラ拡大と、デジタル資産の財務準備金を構築するために指定されていた。

Thumzupのロバート・スティールCEOは、この買収がユーティリティ規模のマイニング事業への移行を加速させ、2026年にかけて北米での事業拡大を可能にすると強調した。

取引の構造は、Dogehashの株主が保有株式の100%をThumzupの株式と交換するリバースマージャー(逆さ合併)となる。

市場の反応

この発表を受け、Thumzupの株価は直後に57%下落し、3.65ドルとなった。市場の反応は厳しいものであったが、同社は明確なビジョンを掲げている。

新会社は、自らを「世界をリードするドージコインマイニングプラットフォーム」と位置づけている。

DogeOSエコシステム内の分散型金融(DeFi)製品でのステーキングを通じて、ドージコインのレイヤー2インフラを活用し、マイナーの収益性を高める計画だ。

持続可能なマイニングも戦略の柱となる。

両社は再生可能エネルギー源と、エネルギー効率の高いマイニング技術の利用を重視している。

また、ドージコインの決済時間の速さと低い取引手数料を活用し、日常的な決済や報酬システムといった新たなユースケースの開拓も目指す。

この取引は株主の承認などを経て、2025年第4四半期に完了する見込みだ。

この記事、どう感じた?
シェアする
CryptoDnesニュースディレクター
2020年より暗号資産(仮想通貨)投資を開始。2021年より暗号資産の情報をブログ、メルマガなどで発信開始。2025年よりCryptoDnesに参画。
CryptoDnesニュースディレクター
173 件の記事 2025 以降
comment-icon コメント
コメントを追加

必要な項目を入力して公開する