12月10日の仮想通貨ニュース|リップル幹部、XRPレジャーにソラナ流戦略採用を提案
リップル幹部のLuke Judges氏は、XRP Ledgerが競争力を維持するためにソラナの実用的な戦略を参考にするべきだと述べた。
リップル社のグローバルパートナーサクセスリードを務めるルーク・ジャッジズ氏はこのほど、XRP Ledgerが他のレイヤー1ネットワークとの競争で優位に立つためには、戦略の見直しが必要だと指摘した。
同氏は、技術的な強さだけでは長期的な競争力を保証できないと述べた。その上で、ソラナ(SOL)が持つ実用主義や実行速度から学ぶべき点があると示唆している。
この発言は、XRP Ledgerがスマートコントラクト機能の導入など技術的な拡張を進める中でなされたものだ。
ソラナ停滞期を経験
ジャッジズ氏は、過去にソラナのバリデーターを管理した経験を持つ人物だ。
同氏は、ソラナ価格が200ドル近くに達した時期から10ドル以下に下落した時期まで市場サイクルを経験した。
その際、3000万ドル以上のトークンを管理していたという。
同氏はソラナの市場での牽引力について、プロトコルの設計そのものよりも、実用的なエンジニアリングと迅速な市場投入戦略に由来すると分析した。
一方で、リップルのデイビッド・シュワルツCTO氏は異なる見解を示している。
同氏は、XRP Ledgerの信頼性と安定性は、高スループットを追求するチェーンよりも価値があると反論した。
同氏は、ソラナのようなネットワークが安定性を犠牲にして速度を優先していると批判的な姿勢を崩していない。
ジャッジズ氏は、XRP Ledgerが改善すべき具体的な領域として、開発者のオンボーディングプロセスやツールインフラを挙げた。また、バリデーターへのインセンティブ設計も成長を持続させるために不可欠だと強調している。
同氏は、これらの要素が分散化のリスクを軽減するためにも重要だと述べた。
リップルは現在、スマートコントラクト機能やネイティブなステーキング機能を含む技術ロードマップを進めている。
ジャッジズ氏は、これらの技術的なマイルストーンには明確な市場投入戦略が伴わなければならないと主張。
技術的な進歩だけでは、ソラナのような競合に対する市場での地位向上にはつながらないとの懸念があるためだ。


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