グレースケール、主要アルトコイン2銘柄の現物ETFをSECに申請
グレースケールは、カルダノとポルカドットの現物ETF上場に向けSECに登録届出書を提出。アルトコイン市場の活性化が期待される。
暗号資産(仮想通貨)運用大手のグレースケールは29日、カルダノ(ADA)とポルカドット(DOT)の現物ETFを立ち上げる目的で、米証券取引委員会(SEC)にS-1登録届出書を提出した。
ブルームバーグのアナリスト、ジェームズ・セイファート氏は、この提出について「完全に新規の申請ではなく、すでに提出済みの19b-4書類に基づくプロセスの一部」と説明している。
同氏は「グレースケールはカルダノとポルカドットの両ETFについてS-1を提出した。これらについては既に19b-4を提出済みであり、全く新しい申請ではない」と述べている。
New: @Grayscale submits S-1s for both their Cardano and Polkadot ETFs. They had already submitted 19b-4s for each of these — so these aren't brand new filings pic.twitter.com/JtcVBiKU2T
— James Seyffart (@JSeyff) August 29, 2025
ETFの詳細と仕組み
今回提案されているカルダノETFは、ティッカーシンボル「GADA」でニューヨーク証券取引所(NYSE Arca)に上場し、CoinDesk Cardano Price Indexに連動する仕組みを目指している。
このETFは、主要アルトコインであるカルダノをはじめ、対象となる仮想通貨を直接保有するパッシブ運用型の商品として設計されている点が特徴だ。
レバレッジやデリバティブを用いることはなく、届出書によれば、コインベース・カストディがADAおよびポルカドットの保管を担当し、商品の完全な資産裏付けを保証するという。
今回のS-1提出は、2月にナスダックとNYSE Arcaを通じて行われた19b-4申請に続くものであり、ETF承認プロセスにおける次の標準的なステップとなる。

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