ビットマイン・イマージョン、ETH追加取得|供給量の約4%へ

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供給量の4%を保有するイーサリアムの巨大なサイバーツリー

ビットマイン・イマージョンがイーサリアムを追加取得し、総保有量が供給量の3.98%に達した。ステーキング収益やNYSEへの上場変更など、同社の最新動向を解説する。

暗号資産(仮想通貨)関連企業のビットマイン・イマージョンは6日、イーサリアム(ETH)を追加取得し、総保有量が供給量の約4%に到達した。

ポートフォリオの内訳

同社は過去1週間で71,252ETHを取得し、総保有量は4,803,334ETHに増加した。これはイーサリアムの総供給量1億2,070万トークンの3.98%に相当する。

保有するイーサリアムの価値は、1イーサリアムあたり2,123ドル(約33万9,680円)の計算で102億ドル(約1兆6,320億円)に上る。

ビットマイン・イマージョンのトム・リー会長は、「戦争が世界市場に下落圧力をかける中、イーサリアムが、実際に価格上昇している数少ない資産の1つである点は印象的だ」と述べる。

地政学的な緊張の中における、イーサリアムの価格安定性が、今回の取得を後押しした形だ。

同社のポートフォリオ総額は114億ドル(約1兆8,240億円)に達している。この中にはイーサリアムのほか、8億6,400万ドル(約1,382億4,000万円)の現金や198ビットコイン(BTC)が含まれる。

さらに、ビースト・インダストリーズに2億ドル(約320億円)、エイトコ・ホールディングスに9,200万ドル(約147億2,000万円)の出資も行っている。

ステーキング戦略とNYSEへの上場

ビットマイン・イマージョンは、保有するイーサリアムを活用したステーキング事業も積極的に展開している。

発表時点で3,334,637ETHをステーキングしており、その価値は71億ドル(約1兆1,360億円)に達する。7日間の利回りは2.78%で、年換算の収益は1億9,600万ドル(約313億6,000万円)を見込む。

同社は独自のステーキング基盤であるマヴァンを展開し、提携企業とともに事業を拡大中だ。

事業が最大規模に達した場合、年間のステーキング報酬は2億8,200万ドル(約451億2,000万円)に上ると予測されている。

仮想通貨の取得とネットワークへの参加を組み合わせた戦略で、イーサリアム・エコシステムにおける影響力を強めている。

また、同社は9日付でニューヨーク証券取引所(NYSE)へ上場先を変更し、ティッカーシンボルは「BMNR」を引き継ぐ。

同社はイーサリアムの総供給量の5%を取得する目標を掲げており、わずか9ヶ月で目標の79%を達成した。

世界最大のイーサリアム保有企業として、機関投資家の中でも存在感を高めている。

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CryptoDnesライター
CryptoDnesライター・編集者。2021年頃からビットコインに触れ、イーサリアムやNFTへの投資を開始。自身のブログを運営しながら、暗号資産(仮想通貨)の知識を学ぶ。最新テクノロジーや仮想通貨の大手メディアで、記事を多数執筆。専門は仮想通貨、WEB3、NFTなど。
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