ビットマイン、イーサリアム保有量157万枚に|株人気はNetflix超

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イーサリアムのコインで満たされた未来的なデジタル金庫、企業の仮想通貨戦略を象徴する画像

BitMineがイーサリアムを2億2,000万ドル相当追加取得。総保有額は66億ドルに達し、イーサリアム循環供給量の5%取得を目指す戦略を加速。

イーサリアム(ETH)財務会社BitMine Immersion(BMNR)は19日、新たに5万2,475 ETHを2億2,000万ドル相当で取得した。

この追加取得により、同社のイーサリアム総保有量は157万5,848 ETH、時価総額約66億ドルに達した。

同社は、世界最大のイーサリアム準備資産を持つ企業として知られる。また、暗号資産(仮想通貨)全体の準備資産では世界第2位の規模を誇る。

さらに同社の株式は、1日の平均取引高が64億ドルに上り、米国株式市場でネットフリックスやビザ、JPモルガン・チェースといった大手企業の株式を上回る10番目に流動性の高い銘柄となっている。

イーサリアム循環供給量の5%取得を目指す

Fundstratのトーマス・リー会長が率いるBitMineは、「5%の錬金術」と称する戦略を推進中だ。

これは最終的にイーサリアムの循環供給量の約5%を管理下に置くことを目指すものである。

この動きは、公開企業が仮想通貨を準備資産として採用する大きな流れの最前線に同社を位置づける。

2025年3月にビットコイン(BTC)準備戦略を採用したGameStopなどの企業が先行している。

BitMineは、この戦略を加速させるため、最大200億ドル相当の追加株式発行を計画している。

業界アナリストは、同社の高い取引流動性が他の仮想通貨準備資産を持つ企業に対する大きな優位点だと指摘する。

市場環境と今後の見通し

BitMineの積極的な取得戦略の背景には、いくつかの要因がある。

2025年5月7日に完了したイーサリアムのPectraアップグレードは、ネットワークの利便性を大幅に向上させた。これがETH価格を1,812ドルから4,300ドル超へと139%押し上げる一因となった。

また、イーサリアムETFの承認と成功も機関投資家の参入を促した。

BloombergのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏によると、先週の取引高は約170億ドルに達した。

こうした好材料がある一方、BitMineの株価は発表後に7%から14%下落するなど、短期的なボラティリティを見せている。

これはイーサリアム価格が最高値圏から一時的に反落したことが影響した。

スタンダードチャータード銀行は、機関投資家の採用拡大と規制の明確化を理由に、2025年末のイーサリアム価格目標を7,500ドルに引き上げている。

BitMineの経営陣は、ウォール街とAIのブロックチェーン技術との統合が、イーサリアム上で金融システムの大変革をもたらすと見ている。

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CryptoDnesニュースディレクター
2020年より暗号資産(仮想通貨)投資を開始。2021年より暗号資産の情報をブログ、メルマガなどで発信開始。2025年よりCryptoDnesに参画。
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