Base創設者が「JESSE」をローンチ|詐欺と暴落リスクに警告

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ブロックチェーンネットワーク上の個人的な所有権を象徴する抽象的なデジタルアート

Baseのポラック氏は、個人トークンJESSEをローンチ。クリエイター所有権の実験として位置。詐欺への厳重な警戒を呼びかける。

イーサリアムのレイヤー2ネットワークBaseのジェシー・ポラック共同創設者は20日、個人クリエイタートークンであるジェシー(JESSE)をローンチした。

同氏はBaseアプリ内のアカウントjesse.base.ethを通じて展開し、クリエイター主導型経済への実験として位置付けた。

クリエイタートークンの概念と市場の反応

ポラック氏はJESSEを「コンテンツコインとクリエイタートークンを組み合わせた実験」と説明した。

コンテンツコインが短期的な注目を追うのに対し、クリエイタートークンは長期的な価値を反映する設計という。

両者を組み合わせることで、所有権と収益をクリエイターとファンに還元する仕組みを目指す。

ローンチ発表後、クリエイタートークン機能を提供するゾラ(ZORA)の価格は約8パーセント上昇した。

一方で市場には慎重な見方も広がっている。

2024年の調査では、インフルエンサーが推奨した1567銘柄のミームコインのうち86パーセントが3カ月以内に90パーセント以上価値を失った。

詐欺警告とBase公式トークンとの区別

ポラック氏はローンチに際し、なりすましと詐欺への警戒を強く呼びかけた。

公式情報はX(旧Twitter)の認証済みアカウントとBaseアプリのみで発信すると明言し、他の情報源を信用しないよう求めた。

今回のJESSEは個人的な取り組みであり、Baseネットワーク公式トークンではない。

ポラック氏は過去にBaseイベントでネットワークトークンの可能性に言及していた経緯があり、混同を避けるため明確化した。

JPモルガンのアナリストは先月、Base公式トークンの発行がコインベースに最大340億ドルの価値をもたらす可能性があると予測していた。

ポラック氏は今年4月、Base公式アカウントがZoraで発行したコンテンツコイン「Base is for everyone」を承認した際にも議論を呼んだ。

アルトコインは時価総額が1700万ドルまで急騰後、数分で90パーセント以上下落した。

今回のJESSEには明確なトークノミクスが提示されておらず、参加者には各自でリスク評価するよう促した。

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CryptoDnesニュースライター
CryptoDnes日本語版ライター。2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。
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