ソラナETF、総取引高120億円超に|ビットワイズBSOLが牽引
米国で複数のソラナETFが取引を開始し、合計出来高は約8,150万ドルを記録。機関投資家の強い関心を示した。
米国のソラナETFの総取引高は29日、8,150万ドル(約123億円)を超えた。これは今週、複数のソラナETFが米国市場で取引を開始したことが大きな要因とされる。
$BSOL did more volume on Day Two.. $72m is a huge number. Good sign. pic.twitter.com/KpTbiQxZnv
— Eric Balchunas (@EricBalchunas) October 29, 2025
米国初のソラナETF、好調な滑り出し
ビットワイズ社のソラナ・ステーキングETF(BSOL)は、取引初日の28日に6,950万ドルの資金流入を記録した。これは、米国で初めてローンチされた直接的なソラナETFだ。
ニューヨーク証券取引所Arcaの資料は、BSOLの初日の取引高が5,600万ドルに達したことを裏付けている。
ETF Instituteのネイト・ジェラシ氏は、BSOLの初日のパフォーマンスが「今年ローンチされた800以上のETFの中で最高」であると指摘している。
この背景には、米国証券取引委員会(SEC)が政府機関閉鎖前に行った承認プロセスの合理化がある。
これは、先行して承認されたビットコインETFの成功事例が、他の暗号資産関連商品への道を開いた形だ。
取引2日目も活況
取引2日目の10月29日、BSOLを含む3つのソラナETFは合計で約8,150万ドルの取引高を生み出した。
市場アナリストは、特に政府機関閉鎖という状況下で、これは新規ETFにとって「非常に大きな数字」だと述べている。
内訳は、REX-OspreyのSOL + Staking ETF(SSK)が1,475万ドル、グレースケール社のソラナ・トラストETF(GSOL)が430万ドルだった。
BSOLがステーキング利回りを提供する点で差別化されているのに対し、GSOLは取引開始以来、まだ目立った資金流入を記録していない。
ソラナの今後は、こうした規制された金融商品を通じた機関投資家の資金流入が、エコシステムの成長をさらに後押しするかどうかにかかっている。
ライバルとされるイーサリアム(ETH)も同様にETFの申請が複数提出されており、市場の関心は今後も続くだろう。

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