リップル支援エバーノース、ナスダック上場で10億ドル超調達へ

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ナスダック市場を象徴する背景に、輝くリップル(XRP)のロゴと機関投資家を示す抽象的なビルが描かれた未来的な画像

リップル支援のエバーノース・ホールディングスはナスダック上場計画を発表。10億ドル超を調達し、世界最大のXRP財務資産を構築。

リップル社が支援するエバーノース・ホールディングスは20日、アルマダ・アクイジションIIとの合併を通じてナスダックへの上場を計画していることを明らかにした。

この取引により10億ドル以上を調達し、世界最大規模の機関投資家向けリップル(XRP)財務資産の構築を目指す。

同社のアシシュ・バーラCEOは、調達資金を主にXRP購入に充て、ティッカーシンボル「XRPN」として2026年第1四半期に取引を開始する予定だ。

規制当局の承認などを経て、合併完了後は2021年以降で最大級の暗号資産(仮想通貨)関連上場案件となる。

世界最大のXRP財務資産構築へ

エバーノースは調達した資金を主に将来性が高いリップルの購入に充て、機関投資家による採用を加速させることを主な使命としている。

同社によると、この取引で世界最大の公開XRP財務資産会社をナスダックに設立するという。

従来の新規株式公開(IPO)よりも迅速で手続きが簡素なSPAC上場を選択した点も特徴だ。

2025年の米国IPO市場では、SPACが約62%を占めている。

規制環境の好転が追い風に

今回の発表は、リップルが長年争ってきた米証券取引委員会(SEC)との訴訟で勝利したことを受けた動きだ。

2025年初頭に訴訟が解決したことで、XRPの規制上の地位に対する信頼が大幅に向上し、関連事業にとって有利な環境が整った。

トランプ政権下で、新しい仮想通貨に友好的な規制環境が整うことへの期待の高まりを反映しているという。

さらに、現物リップルETFがSECから承認される可能性への期待も、この動きを後押ししている。

アクティブな利回り生成を目指す新モデル

エバーノースは、SBIホールディングス、Pantera Capital、Krakenなど、主要な機関投資家からの支援を確保している。

同社のビジネスモデルは、資産価格を追跡するだけの受動的なETFとは一線を画す。

同社は機関投資家向け貸付、流動性供給、DeFiでの利回り機会など、複数のチャネルを通じて収益を生み出す計画だ。

この共生モデルは、株主へのリターンを創出しながら、XRPの実用性と採用を支援するように設計されている。

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CryptoDnesニュースライター
CryptoDnes日本語版ライター。2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。
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