バイナンスがアスター上場、3つの現物ペアで取引可能に
大手仮想通貨取引所バイナンスは6日、アスター(ASTER)を上場すると公表。同トークンの価格は上昇し市場の関心を集めている。
世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは6日、アスター(ASTER)を2025年10月6日午後9時(日本時間)に上場すると公表した。
これに伴い、ASTER/USDT、ASTER/USDC、ASTER/TRYの3つの現物取引ペアの取引が開始される。
Binance will list @Aster_DEX (ASTER) with a Seed Tag applied.
More information 👉 https://t.co/kfCXUFCYPe pic.twitter.com/yNosuuNN7T
— Binance (@binance) October 6, 2025
上場で価格高騰、市場の関心集まる
アスターの入金は同日午後6時(日本時間)から、出金は翌7日の午後9時(日本時間)から可能となり、上場手数料は無料だ。
アスターはBNBスマートチェーン上で発行されたトークンで、バイナンスは同トークンをシードタグ付きで上場する。
これは比較的新しく、ボラティリティが高い可能性のあるプロジェクトに適用されるもので、取引するにはリスクに関するクイズに合格する必要がある。
バイナンスの上場は、アスターの市場価格に大きな影響を与えている。上場後、価格は2.18%上昇し、2.05ドルに達した。
これにより、アスターの時価総額は約34億8000万ドルとなり、仮想通貨市場全体で32位に位置している。
この順位は、投資家が仮想通貨おすすめ銘柄を選ぶ際の参考にもなるだろう。24時間の取引高も53.86%急増し、約15億2000万ドルを記録した。
この勢いは、アスターがローンチ時に記録した1500%の価格急騰に続くものであり、市場からの持続的な関心を示している。
このような仮想通貨高騰は、特に新しいプロジェクトにおいて投資家の注目を集める要因となる。
各種サービスへ展開、利用上の注意点も
今回の背景には、先週アスターのレオナルドCEOが発表した新たなレイヤー1ブロックチェーンの開発計画や自社トークンの買い戻しプログラムも、市場の好材料として作用しているようだ。
アスターは現在、バイナンスのアルファマーケットで取引が可能だが、10月6日の現物取引開始後はアルファマーケットでの表示は終了する。
また、同マーケットでの取引量はアルファポイントの計算対象外となる。
バイナンスは今後、アスターをEarn、Buy Crypto、Convert、Marginなど、複数のサービスへ展開していく方針だ。
利用者はBinance Simple Earnを通じて、ASTERのフレキシブル商品に申し込むことも可能になる。
このようなサービスは仮想通貨ステーキングの一環であり、保有資産を活用して報酬を得る手段として注目されている。一方でバイナンスは、利用者に注意を促している。
詐欺を避け、資金の安全を確保するために、バイナンス外で当該トークンを取引する前に自身で調査を行ってくださいと同社は述べている。
また、一部の国や地域では関連サービスが利用できない可能性も指摘した。

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