グレイスケール、米国初ステーキング機能付きETFをローンチ

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イーサリアムとソラナのロゴが輝く、未来的なデジタル空間

グレースケールは、イーサリアムとソラナの現物ETFにステーキング機能を導入。米国で初となるこの動きは、規制当局の承認を受けた商品。

グレイスケール・インベストメンツは6日、米国初となるステーキング機能を備えた現物仮想通貨ETFをローンチした

これにより、従来の証券口座を通じて仮想通貨のステーキング報酬を得る道が開かれた。この動きは、米国の暗号資産(仮想通貨)投資における重要な節目となる。

米国初のステーキング機能付きETFが登場

今回ステーキング機能が追加されたのは、グレイスケール・イーサリアム・トラストETF(ETHE)、グレイスケール・イーサリアム・ミニ・トラストETF(ETH)、そしてグレイスケール・ソラナ・トラスト(GSOL)の3商品だ。

ETHEとETHは、ニューヨーク証券取引所アーカで取引され、米国で初めてステーキングを提供する現物仮想通貨ETFとなった。

一方、現在、店頭(OTC)市場で取引されているGSOLは、従来の証券口座を持つ投資家がソラナ(SOL)のステーキングにアクセスできる数少ない手段の一つを提供する。

ステーキング機能は、2025年10月6日の市場開始と同時に3商品すべてで利用可能になった。

ステーキングとは、投資家が保有するトークンをブロックチェーンネットワークの維持に協力するためにロックし、その対価として報酬を得る仕組みだ。

これらの商品は、伝統的な投資家が仮想通貨のステーキングに参加するための入り口となる。

規制当局の承認が追い風に

このローンチは、いくつかの重要な規制上の進展によって実現した。

米SECは2025年9月、仮想通貨ETPに関する包括的な上場基準を承認し、これらの商品が伝統的な取引所で提供されるための道を明確にした。

さらに、米SECが2025年初頭にステーキングの仕組みが証券法に違反しないことを確認するガイダンスを発表したことも、グレイスケールのような発行体が事業を進める上で必要な法的明確性を提供した。

機関投資家の間で、利回りを生む仮想通貨商品への需要が高まっていたことも、この動きを後押しした。

報酬の仕組みは商品によって異なる。ETHEでは報酬が投資家に直接支払われるが、ETHとGSOLでは報酬がファンドの価格に組み込まれる。

なお、GSOLは今後数週間以内に米SECから承認を受け、正式なETPとして上場される見込みだ。

この展開は、個人投資家が使い慣れたプラットフォームを通じて機関投資家レベルのステーキングにアクセスできることを意味し、仮想通貨の主流化を加速させる可能性がある。

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CryptoDnesライター
ブロックチェーンと仮想通貨の動向を深く掘り下げ、初心者にも分かりやすい解説を心がける専門ライター。国内外の市場分析、技術トレンド、規制動向に関する記事を多数執筆。元大手金融機関のアナリストとして培った知識と経験を活かし、信頼性の高い情報を提供。
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