メタマスク、3000万ドル規模の「Ways to Earn」導入間近か

CryptoDnesでは一部でアフィリエイト広告を利用しています。これらは運営費に充当されますが、記事内容には影響しません。

記事の詳細
輝くメタマスクのロゴと報酬を象徴する金色のコインが浮かぶ未来的なデジタル空間

メタマスクが取引量に応じた新報酬機能「Ways to Earn」を計画中。ユーザーエンゲージメント拡大を目指す。

暗号資産(仮想通貨)ウォレットのメタマスクは4日、新たな報酬プログラムを数週間以内に開始すると明らかにした。

第1シーズンでは3000万ドル相当のLINEAトークンを配布。

同社のモバイルアプリ用GitHubリポジトリで公開された「Ways to Earn」機能の詳細から、ユーザーの取引活動に基づいてポイントを付与する仕組みが判明している。

取引量に応じたポイント付与システム

GitHubで公開された情報によると、現物取引で100ドルごとに80ポイント、無期限先物取引で100ドルごとに10ポイントが付与される。

過去の取引量に対しては、1250ドルごとに250ポイントが付与される仕組みだ。

特に、LINEAネットワーク上での活動には2倍のポイントが付与される。

LINEAはコンセンシスが開発したイーサリアムのレイヤー2ネットワークで、2025年9月に94億トークンを配布した。

この優遇措置により、メタマスクは特定のレイヤー2ソリューションの利用を促進する狙いが見られる。

長期ユーザー重視とMASKトークンとの関連性

報酬プログラムの開発は、約3週間前にメタマスクのメインコードベースに統合されており、リリースが近いことを示している。

メタマスクは長期利用者には特別な特典を提供し、報酬は将来のメタマスクトークンと意味のある関連性を持つと述べた。

イーサリアムのジョセフ・ルービン共同創設者は9月、MASKトークンが予想より早く登場する可能性があると明言している。

このため、報酬プログラムがMASKトークンのエアドロップにつながるとの憶測が広がっている。

この報酬プログラムの背景には、おすすめ仮想通貨ウォレット市場での競争激化がある。

メタマスクは9月にメタマスクカードを発表し、最近ではストライプ傘下のブリッジと提携してステーブルコインのmUSDをローンチした。

今回のプログラムは、基本的なウォレット機能を超えたユーザー定着戦略の一環とみられる。

報酬プログラムの発表後、アルトコインLINEAの価格は約2.31%上昇し、取引高は50%以上急増して2億4400万ドルに達した。

メタマスクは世界で1億人以上のユーザーを抱えており、月間アクティブユーザーは約3000万人に上る。

今後数週間で詳細な参加資格基準やKYC要件の有無などが明らかになる見通しだ。

この記事、どう感じた?
シェアする
CryptoDnesニュースライター
CryptoDnes日本語版ライター。2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。
CryptoDnesニュースライター
297 件の記事 2025 以降
comment-icon コメント
コメントを追加

必要な項目を入力して公開する