シバイヌ(SHIB)は4月、100万ドル(約1億4,300万円)を超える保有額のウォレット数が109増加したと報告された。
シバイヌは4月に価格が7%上昇し、0.000012ドル(約0.0017円)を突破した。この上昇は他の主要な仮想通貨に比べ控えめだったが、ミリオネアウォレット(億り人)の増加につながった。
同期間、ビットコイン(BTC)は約95,000ドル(約1,358万円)に迫るなど大幅な伸びを示し、市場全体も10.31%成長した。しかしシバイヌも例外ではなく、全体の回復基調の流れに乗った格好だ。
今回の増加で、シバイヌのミリオネアウォレットは合計860となった。特に100万ドルから1,000万ドル間の保有者は796と、107件増えている。
また、1,000万ドル(約14億3,000万円)を超える超大型ウォレットも2件増え、64に達した。
これは既存の保有者の資産価値上昇や新たな大型投資家の参入が要因と考えられる。
すでに長期保有を続けてきた投資家と、新たに買い増す層の両方が高額ウォレットの増加に寄与した。
2024年3月には大幅な価格上昇を受けたミリオネアウォレットが1,520に達していた。その後の価格変動で一時減少したが、現在も前年同期を上回る水準を維持している。
仮想通貨市場の動向に加えて、個別のトークンへの興味と期待も大口投資家の動きを左右する。今後もシバイヌなどミームコインの動きは、市場全体のトレンドや投資家心理に大きな影響を与える可能性がある。
こうした市場の盛り上がりの中、最近急速に注目を集めているのが『MIND of Pepe(MIND)』という新たな仮想通貨である。
MIND of Pepeは、ミームコインの話題性と最先端のAI技術を融合したユニークなプロジェクトだ。
このコインの中核には、独自に学習を重ねるAIエージェントが搭載されており、コミュニティと積極的に対話しつつ、市場トレンドの分析や今後注目のトークンの発掘に取り組んでいる。
現在、MIND of Pepeはイーサリアムブロックチェーン上で展開しており、プレセール(先行販売)の資金調達額が間もなく900万ドル(約13億円)に到達するなど、早い段階から投資家の関心を集めている。
特筆すべきは、2025年5月10日にAIエージェントが正式に稼働し、プレセール参加者限定で先行してマーケットインサイト(市場洞察)が提供される点である。この情報は、将来有望な新興トークンの早期発見や、効率の良い運用判断に役立つと期待される。
プロジェクトのセキュリティ面についても、CoinsultやSolidProofといった第三者機関によるコード監査を完了しており、高い信頼性と透明性を確保している。
ビットコインは21日、109,500ドル(約1,575万円)近くまで上昇し史上最高値を記録。株高や米中関係改善が後押しした。
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