Home » XRP大口保有者、3850万ドル調達の新しいアルトコインに注目

XRP大口保有者、3850万ドル調達の新しいアルトコインに注目

24.05.2025 9:56 1 分で読了 Hideaki Wakabayashi
シェアする: シェアする
XRP大口保有者、3850万ドル調達の新しいアルトコインに注目

XRPの大口保有者がL2の「Solaxy」に注目。3813万ドルを調達し、ソラナの課題解決を目指す新しいアルトコイン。

免責事項および広告開示:本記事は情報提供を目的とし、投資アドバイスではありません。暗号資産は高リスク商品であり、投資判断は十分な調査の上で行ってください。投資に伴う損失について当メディアは一切責任を負いません。一部コンテンツにアフィリエイトリンクを含みますが、これが記事内容に影響することはありません。

リップル(XRP)の大口保有者が新たなアルトコインプロジェクト「Solaxy(SOLX)」に注目している。

ソラナ(SOL)ブロックチェーンのスケーラビリティ問題を解決するLayer2技術を採用したSolaxyは、先行トークン販売で3850万ドルを調達した。

このプロジェクトは次世代のアルトコインとしてのポテンシャルを秘めている

XRP投資家の資金移行背景と市場動向

リップルは現在1トークン約318円(2.22ドル)で取引されているが、1月のピークから31%下落している状況が続いている。

各反発局面で売り圧力が見られ、286円(2ドル)のサポートラインが重要な節目となっている。

オープンインタレストが3.5%減少していることも、トレーダーの信頼低下を示唆している。こうした下落トレンドの中で、XRPの大口保有者は分散取引の一環として新たなアルトコインへの資金移行を進めている状況だ。

Solaxyプロジェクトの技術的特徴

Solaxyはソラナ初のLayer2ソリューションとして開発されており、オフチェーンでトランザクションを処理し、バッチ処理でソラナのメインネットに決済する仕組みを採用している。

これによりネットワークの混雑を軽減し、手数料削減と効率向上を実現する。

同プロジェクトは1秒間に1万トランザクション(TPS)の処理能力を目標としており、ソラナの混雑問題を根本的に解決することを目指している。

また、イーサリアム(ETH)とのクロスチェーンブリッジの開発も進めており、両ブロックチェーンの利点を組み合わせた革新的なソリューションを提供予定だ。

過去の成功事例に見る成長余地

市場では、Solaxyの成長軌道が過去の成功したアルトコインと類似点を持つとの分析が出ている。

特に、ユーティリティトークンから主要仮想通貨へと成長したバイナンスコイン(BNB)のような発展パターンが注目されている。

BNBは手数料割引機能から始まり、現在は約96,279円(673ドル)で取引される時価総額上位の仮想通貨に成長した。

Solaxyのステーキング機能では既に75億トークンがロックされ、107%の年間利回りを提供。既に12万人以上のユーザーを獲得し、レイヤー2分野で最も期待されるプロジェクトの一つとなっている。

Solaxy公式サイトX(旧Twitter)Telegram

2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。

Telegram

シェアする: シェアする
もっと プレスリリース ニュース
まだコメントはありません!

あなたのメールアドレスは公開されません。