スイスの高級時計ブランド「フランクミュラー」が、ソラナブロックチェーンとのコラボによる限定1111本の時計コレクションを発表。
スイスの高級時計ブランド「フランクミュラー」は24日、ソラナ(SOL)ブロックチェーンとのコラボレーションによる限定時計コレクションを発表した。
このコレクションは1111本の限定生産で、各時計の12時の位置に配置されたQRコードは、所有者のソラナウォレットアドレスとリンクしている。
価格は、2万スイスフラン(約350万円)に設定されている。
今回のコレクションは、QRコード機能により、所有者は分散型アイデンティティ認証を行うことが可能だ。
また、「スペクトラクーン」と呼ばれるスペクトラルコーティング技術を採用し、ソラナのブランディングに合わせた鮮やかで耐久性のあるケースカラーを実現している。
このような動きにより、従来のスイス時計製造技術とブロックチェーン技術の融合を目指している。
フランクミュラーの取り組みは、物理的な商品とデジタル所有権を融合させた「フィジタル(物理的+デジタル)」市場における成長トレンドを反映している。
近年のソラナでは、ソラナスマホとして知られる「Saga(第一段)」や「Seeker(第二段)」、ソラナリングとして知られる「CUDIS」などのフィジタルプロジェクトが登場している。
これらは、Web3.0機能を備えたリアルデバイスとなっており、ユーザーの注目を集めている。
一方で、暗号資産(仮想通貨)関連の富を示すアイテムを身に着けることによる物理的な攻撃リスクの高まりも指摘されている。
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ソラナモバイルが新スマートフォンSeekerを8月4日から出荷。新トークンSKRと独自のセキュリティ基盤TEEPINも公開。