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1ドル以下の有力アルトコイン5銘柄【2025年に急騰可能性も】

15.05.2025 10:48 1 分で読了 Mika Kuramoto
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1ドル以下の有力アルトコイン5銘柄【2025年に急騰可能性も】

2025年に急騰が期待される注目のアルトコインと、新興トークンSolaxy(SOLX)の特徴や最新動向、今後の展望を紹介。

暗号資産(仮想通貨)市場では15日、ビットコイン(BTC)が好調なパフォーマンスを見せ、10.2万ドル(約1480万円)付近で取引されている

また、ビットコインの好況が市場全体のセンチメントを押し上げる形で、アルトコイン市場にも資金流入が加速している。

アルトコイン市場では、トークン価格が1円未満の新興銘柄や、実用性や強固なユーザーコミュニティを背景とするプロジェクトへの投機的関心が高まっている。

ここでは、2025年の相場上昇を見据え注目すべきアルトコイン5銘柄を紹介する。

ドージコイン|ミーム銘柄代表格

ドージコイン(DOGE)は、2013年にビリー・マーカスとジャクソン・パーマーにより、インターネットミーム「Doge」を基に作成されたミームコインだ。

イーロン・マスクの支持を受け、価格が急騰した歴史もある。

2025年5月15日時点の価格は約0.22ドル台で、過去1週間では27%の上昇を見せ、市場の強気なセンチメントを反映している。

直近の高値0.48ドル(2024年12月)からの調整が続き、0.23ドル付近の20週移動平均線がレジスタンスとして機能。

0.20ドルが短期サポートとして意識され、ビットコインの動向に連動する傾向が強い。

ETF申請の進展がさらなる上昇の催化剤となる可能性があり、機関投資家の関心が価格支援材料となっている。

カルダノ|持続可能なブロックチェーン

カルダノ(ADA)は、科学的アプローチとピアレビューを重視した第3世代のブロックチェーンで、2017年にチャールズ・ホスキンソンにより設立された。

スマートコントラクトやDeFi、NFTに対応し、レイヤー化アーキテクチャでスケーラビリティを強化。持続可能性とガバナンスを重視し、発展途上国での活用を目指す。

また、査読付きの研究成果に基づく持続可能なブロックチェーンとしても評価されている。

先日実施されたスケーリングソリューション「Hydra」の導入により、秒間数百万件の処理が可能となり、実用性が大幅に高まった。

直近ではビットコインの強気相場に影響され、上昇傾向が見られる。今後は市場全体のリスクオン環境が価格を押し上げる可能性がある。

トロン|高速な処理と低手数料

トロン(TRX)は、2017年にジャスティン・サンにより設立された分散型コンテンツ共有プラットフォームで、スマートコントラクトをサポートする。

高速な処理と低手数料が特長で、分散型金融(DeFi)の分野で存在感を高めている。デジタル資産の移転やスマートコントラクト実行などの効率的なソリューションを供給している。

中央集権的なガバナンス批判があるが、エンターテインメント分野での採用も進んでいる

マクロ経済要因や規制動向が価格に影響を与えると見られ、DAppsの成長が今後の上昇を支える可能性がある。

柴犬コイン|メタバース事業により実用性拡大

柴犬コイン(SHIB)は、2020年にRyoshiによりイーサリアム(ETH)基盤のミームコインとして誕生し、コミュニティ主導によるエコシステム構築が進んでいる。

総供給量は1京枚と豊富で、ShibaSwapやNFT、Shibarium(L2ソリューション)、メタバース事業でエコシステムを拡大。コミュニティ主導でトークン焼却を推進し、希少性向上を図る。

過去1週間で13%上昇し、ドージコインとの83~95%の相関性が価格を牽引した。

トークン焼却や市場センチメントがさらなる上昇のカギを握る。

Solaxy|ソラナネットワークのレイヤー2ソリューション

活況を呈するアルトコイン市場の中、新興プロジェクトとして注目されているのがSolaxy(SOLX)だ。

ソラナ(SOL)ネットワーク上で開発されており、ソラナネットワークのレイヤー2ソリューションとして高い期待を集めている。

Solaxyのロゴ

Solaxyの特徴は、独自のロールアップ技術を活用することで、メインチェーンの処理速度を従来比10倍に引き上げる高いスケーラビリティとセキュリティの両立にある。

さらに、開発者向けの包括的なツールキットを提供し、分散型アプリケーション(dApp)の容易な開発・展開を実現することで、ソラナエコシステムの成長課題にアプローチしている。

Solaxyは現在、仮想通貨プレセール段階にあり、既に500万ドル(約7.3億円)超の資金を調達している。

2025年第1四半期のメインネット立ち上げに向け、初期投資家向け特典も用意されている。

ソラナ関連プロジェクトへの関心が高まる中、開発効率と取引処理能力の改善策としてSolaxyがどのようにソラナエコシステムに貢献していくか、今後の動向が注目される。

2025年の仮想通貨市場に向けて、ドージコインやカルダノなどの主要アルトコインと共に、新興Solaxyの成長戦略にも目を向けておきたい。

Solaxy公式サイトを見てみる

CryptoDnesで専属ライターとして暗号資産領域の記事を執筆中。2020年に仮想通貨投資を開始し、ビットコインやNFT、DeFiなど多様な分野での投資経験を積む。2025年1月にCryptoDnesのチームに加わる。

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